ごあいさつ・理念

“「元気」「やる気」「勇気」”
私の人生のスローガンは、皆様がご周知でシンプルなこの「3つの気」です。ところが昨今の日本は、これらをピリピリ発して情熱的な活動をしている人や事柄はあまり見られません。どうしてなのでしょうか?
多くの人が一度手にしたものを簡単には手放したくないと考えています。これを欲と言いますが、私達の日常の生活におき換えると「最低限、現状の生活を維持したい」又は「今の生活よりもっと良くしたい」という想いにつながり、それ(欲)を無意識に心におき、日々生活しているというのが実態だと私は感じています。これは決して悪い事ではありませんし、私自身もそう想う部分が多いですが、成熟国家とされる昨今の日本において、まさにこの想い(欲)こそ前述の疑問への答えなのだと私は感じています。
「一度得たものより「下」へは行きたくない」・・・不自由のない日々の仕事や生活を送る中で、無意識に多くの人が心におくもの。ただこれにより、心理的に「未決」「保身」「不信」などの保守的・疑心的感性も強くなり、何事にも(失敗したくないから)まずは様子を見よう(本心ではないが)ここは波風立てずに穏便にさらには、些細な事をきっかけに(廻りの人が)信用できないようになり、個々人の「孤立化」が加速していきます。これは残念ながら、現在の日本経済や政治の象徴的な要素にもなっており、官民共に出世や地位継続へのステータスが、「周囲の様子を窺いながら協調性や順応性に重きをおき、途中で足元をすくわないよう無難にこなす」といったものにさえなりつつあります。昨今の日本経済が「失われた○○年」と評される原因は、こういった要素にあるのかもしれません。
  • 何事にも興味を持ち、スピードを上げて日々活動する「元気!」
  • 様々な事を吸収し、自身の糧となるよう日々努力する「やる気!」
  • 何度失敗しても、反省後の新たな挑戦を日々追及する「勇気!」
をスローガンとし、各々の向上心と信念を育成できる環境づくりを意識し、日々事業活動を行っています。もし一緒に働く仲間が一度得たものより下に行ってしまったら、素直に廻りの皆に助けを求めたり支えてもらって、努力し這い上がれる場を構築する事が、成長を目的とする企業の重要な役割だと考えています。リスクを恐れていては前に進めないし、そういった社内外の人間関係を構築する上でも「3つの気」は非常に重要で不可欠な要素だと当社では捉えています。又、ビジネスシーンの根底においては、この先どんなに文明が進化しても物販業の大原則である、「お互いの顔が見える商売」「人と人とのつながり」「世話になった恩・義理・人情」への強い想いとこだわりだけは変える事なく前に進みたいと思います。なぜならビジネスとは、どの時代でもどの分野でも、すべての事柄において私達人間が携わっている業である事に変わりはないからであり、まさにそれに尽きるからです。
人は、強く生きる想いを持続させ、日々活動を行うのは非常に難しいですが、
  • 一度得たものより下に行ったっていいじゃないか
  • 失敗してしまったら反省してまたやり直せばいい
  • 自分たちの可能性は“無限大”何事もやればできる
という前向きな想いを持って日々活動する事は、個々人の意識の他に廻りの人や環境次第で持続可能な要素だと思います。おそらくはこれが「人間力向上」につながっていく事になり、その大前提となるのが「3つの気」をしっかりと心におく
事だと当社では捉えています。目指すべきは「人間力向上=企業成長」当社は「3つの気」を念頭に従業員一同、皆様の御協力を得ながら日々邁進してまいりますので、御指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長 有路 洋輔